ステラ(Stellar)は、、、。
ステラ(Stellar)は、2014年の7月に公開された仮想通貨です。
かなり古参のコインで、今ではすっかり時価総額ランキング上位の常連となりましたね。
ランキングなどではステラと表示されていますが、このプロジェクトは、アップデートによってルーメン(Lumens)に改名されています。
そのため、世間的にはステラでもルーメンでも通るようですね。
また、通貨単位はXLMが採用されています。ステラは、数ある仮想通貨プロジェクトの中でも、現実的な意味で将来性が高い存在なんです。
ブロックチェーンを利用した送金システムで世界中を繋ぐことが目的です。世界中を繋ぐ送金システムといえばリップルが有名ですが、こちらのステラはよくリップルと比較されるんです。
また、ステラ開発の経緯として、リップルのシステムをそのまま利用したというものがあり、このことからもリップルの後を追う存在として注目されていました。
リップルとの大きな違いとしては、XLMの総発行量が毎年1%ずつ増えたり、管理団体の保有するXLMを最小限に抑えたりして、価格変動が最小限に抑えられるよう設計されています。
さらに、管理団体のステラ・デベロップメント・ファンデーションは、非営利団体で、非常に透明性を重視した活動をしています。
リップルの場合は、ロックアップ騒動の時もそうですが、不透明な部分も多かったので、ステラの透明性の高い活動は、投資する側にしてみれば嬉しいポイントですね。
ちなみに、団体のホームページでは活動内容がかなり詳細に公開されているので、興味のある方はご覧になってみてください。
リップルは、プロジェクトの構想が最も実現に近い仮想通貨なんていわれていますね。
そして、その構想を受け継ぐ存在なのがステラなので、このことからも期待できそうですね。
残念ながら日本の取引所では取り扱われていないので、ステラを購入したい場合、海外の取引所の口座を開設するしかありません。
この記事へのコメントはありません。