ショック!日本人を狙ったICO詐欺もある( ;∀;)
ICOについて色々と調べていたのですが、結構ショックな記事をたくさん見かけました。
それが日本人を狙ったICO詐欺が存在しているというものです。
日本人は、とても仮想通貨投資に積極的なのですが、仮想通貨の情報に関しては疎い傾向があるんです。
そのため、少し仮想通貨に慣れてきて、ICO投資をしようと思っている日本人を狙った詐欺グループが存在するというわけです。
ICOのほとんどは、海外から発生したものです。世界中にある様々な国の投資家から資金を集めようというわけです。
そのため、ICOの詳細が書かれているホワイトペーパーなどは英語で書かれている場合がほとんどです。
また、一部中国人向けのICOには、英語に加えて、中国語が使われています。
しかし、ICOのホワイトペーパーの中には、英語と日本語に対応したものも見受けられます。
これが海外から発信されている場合は注意が必要で、なぜなら中国やその他の国ではなく、明らかに日本人をターゲットにしているからです。
日本発のICOなら問題ないのですが、わざわざ海外から日本人をターゲットにしているということで、注意しなければなりませんね。
また、残念なことに良いICOの情報というのは、日本にはなかなか入ってきません。
ICOの中には、少ない投資家で分配した方が、圧倒的に先行者に有利な案件も存在するんです。
そのため、紹介報酬などが存在しない限りは、積極的に投資家がICOを進めるということは少なく、その情報が日本まで到達する可能性は、かなり稀だといえるでしょう。
この性質を考えてみれば、ネット広告にやたらと出てくるICOなんてのは怪しいことがわかりますね。
投資家が自分たちの利益を捨ててまで、お金を払って広告を出すなんてことは考えにくいんです。
本格的にICOにチャレンジしようと思ったら言語能力が必須で、最低限英語は使いこなせる必要があります。また、日本人を狙うICO詐欺が存在するという点を知っているだけでも、予防策になるので覚えておきましょう。
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