東京オリンピックで、英語での道案内のボランティアに参加しよう!
東京オリンピックが近づき、道案内を英語でする日が遠くない未来に起こるかもしれませんね。今日は英語で道案内をしてみましょう。
皆さんは、日本語で道案内がきちんとできますか?
私は地図を読むのが苦手で、道案内が苦手です。母国語でできないこと、苦手なことは、英語でも難しいです。
まずは日本語の道案内からきちんとやってみましょうね。
それでは英語で道を聞かれたら、、、
相手の話をしっかり聴きましょう。
Can you tell me the way to ◯◯◯?
Where is ◯◯◯?
で相手は聞いてくるはずなので、◯◯◯にあたる部分を正確に聞き取ります。
相手がどこに行きたいのか確認しましょう。
You want to go to ◯◯◯, right? というように、相手の行き先を確認します。
相手が地図を持っているか確認しましょう。
Do you have a map?
地図を持っていたら、現在地を示します。
You’re here now.
英語で具体的な道案内の指示
たとえば、
・”This way.”(こっちです)
・”That way.”(あっちです)
というざっくりな指示でも構いません。
・”It’s on your right / left.”、”It’s on the right-hand / left-hand side.”、”It’s on the right / left.”
(右側/左側にあります)
・”It’s just there.”(すぐそこです)
・”It’s just around the corner.”(角を曲がったすぐそこです)
などという表現もできます。
残念ながら目的地が遠い場合、電車やタクシーを使った方が良い場合がありますね。
You should take a train / taxi / bus.
と言いましょう。
道をまっすぐ行って欲しいときは、Go straight.
道に沿って行って欲しいときは、Go along the street.
左(右)に曲がって欲しいときは、 Turn left (right)at the corner.
どうしても道がわからないときは、曖昧な情報を伝えずに、
I don’t know this area well. と言い、警察に連れて行ってあげると良いです。
日本人のホスピタリティ、おもてなしの心が伝わるオリンピックにできたらいいですね!
東京オリンピックでレストランを案内して、ご飯を食べる時のルールを英語で説明
日本の文化の一つに守り続けてきた食文化があります。日本人は律儀な性格なのでしょうか。何かを始めるときに、掛け声的なものがあります。たとえば、いただきます、ごちそうさまでした、などの言葉です。
以前のブログでも少し書きましたが海外ではこれに相当する言葉がありません。
また余談ですが、これから会議を始めます、などの宣言もないまま会議が進行することもあります。
さて、いただきます、ごちそうさまでした、の代わりに欧米の人が何をしているか。
それはクリスチャンの方であればお祈りです。これが一番日本人には理解しやすいものだと思います。全員が食卓について、その家のお父さん的な方が、お祈りをしてくれます。
たとえばこのようなお祈りです。
Be present at our table Lord. Be here and everywhere adored. These mercies bless and grant that we may feast in fellowship with Thee. Amen. (食卓に今ともにいてくださる主よ、臨在してくださる方である主よ。これらの恵みを祝福して、あなたとの豊かな交わりで我々を養ってください。アーメン。)
もしもこういった祈りが始まったら、一緒にお祈りをして、Amenに合わせて、Amenと言うと良いと思います。
いただきます、ごちそうさまでした の説明を英語でしてみましょう
We say “Itadaki masu” before a meal and “Gochiso sama deshita” after a meal.
“Itadaki masu” and “Gochiso sama deshita” mean that you show your appreciation to life, nature or a person who prepares a meal.
(いただきます、ごちそうさまでした、は命や自然、食事を用意してくれた人への感謝を示す意味があります)と説明できると素晴らしいと思います。
また、食べ方のマナーですが、音を立てて食べても良いというのが日本の文化です
You can make slurping sounds when we eat noodles such as soba, udon and ramen. It means you like them.
ズルズル音を立てて食べることは、それはあなたがそれを気に入って食べているということを表すから音を立てていいんだよ、と一言言ってあげると、気持ちが楽になるでしょう。
食事も文化!楽しみましょう!
ローズガーデンさんへ
こんばんは。
いつも楽しみにしてます♪
今回の、英語での道案内編を読んで思い出した事があります。
昔、日本で万博が開催された時に、知人がボランティアスタッフとして参加していたのです。
彼女はきっと今回ローズガーデンが紹介されたような英語で、当時万博を訪れた多くの外国人観光客に対して道案内や会場案内をしていたのだろうなと思います。
いつか私もこういう事がすらすら出来たらかっこいいだろうなぁ(*^o^*)
また、食事については、行儀作法はつくづく難しいなと思います。
日本ではラーメンやうどんなどを音を立てて食べても良い事になっていますが、スパゲティをズルズル音立てて吸い上げながら食べている日本人を見ると、ちょっと恥ずかしくなります(^_^;)
また、日本の食事では食器を持ち上げて食べるのが普通ですが、洋食ではお皿を持ち上げませんよね。
手掴みで食べて良い場合と、それがお行儀の悪い場合もあり、国や地域によって、食文化によって、あるいは時と場合によって様々あり、本当に難しいですね。
うーん…。ルールやマナーを英語で説明するのは難しそうだ(ーー;)
面白いお題をありがとうございました!
リリアンさん
いつも応援ありがとうございます!
ルール編で、ボディランゲージについて書こうとして挫折しました。
文章のみで、体の表現をするのがものすごく大変で。笑
そのうち、動画も検討しようかな。笑
コメントありがとうございました!!
ローズガーデンさん
こんにちは。
お返事ありがとうございます。
そう、それ!
実は、気になっていたのです。
例えば、日本人は自分を指す時、人差し指で自分の鼻先を指しますよね。
でも、外国人は自分の胸に手を持っていく人が多いようです。
同じ事を表すにしても、やり方が違って面白いなと思います。
他にもこういう違いは色々あるのでしょうね(^_^)
そもそも、日本人に比べて、外国人の方が身ぶり手振りが大きい(大袈裟?)と聞いた事があります。
また、日本では普通の仕草でも、外国人から見ると良くない意味を持つものもあるから気を付けなければならないと聞いた事もあります。
写真を撮る時に日本人がよくするピースもその一つらしいですね。
絵や写真だと思っていましたが、動画なのですね。
という事は、ローズガーデンさん女優として登場ですね!
リリアンさん。
いつも応援ありがとうございます(⌒▽⌒)
流石に、自分を動画でアップするのは、お見苦しいような気がしますので笑。他の方法考えますね。
因みに、美味しいとか、グッドで親指を相手に立てる時ありますよね?どこの国か忘れましたが、最悪な意味がある国があります。
気をつけましょうね。(^^)