Contents
アトピー性皮膚炎の原因や悪化させてしまう要因について
ブログを書いていてエンジンがかかってしまったので、自分がアトピーだった頃以上に調べて書きます。
過去の記事と重複しているところもあると思いますが、心のままに書きます。
悩んでいる誰かの為になればいいなあ。
そしてあくまでも、私がいろいろ調べたり勉強した事です。それを理解した上で読んでいただけると嬉しいです。
アトピー性皮膚炎は、いわゆる皮膚のバリア機能の異常により起こるとされています。
この異常というのは、本来皮膚に対して害をなすものを排除する目的で誰にでも備わっているものなのです。
アトピー性皮膚炎の方は、このバリア機能が必要以上に働いてしまったり、逆にこの機能が低下していることにより、様々な皮膚のトラブルを起こしている状態にあります。
ではなぜこのような状態が起きてしまうのか、原因は諸説ありますが、よく言われているのが
「もともとアレルギーを起こしやすい体質であること」
そしてその体質は、遺伝的要素が多いともいわれているようです。
ご家族に何らかのアレルギーをお持ちの方がいらっしゃる方のほうが、一般的に起こしやすいようです。食物アレルギーや喘息、花粉症などがこれに該当します。(そちろん、そうでない方もいらっしゃいます。)
アトピー性皮膚炎の症状を悪化させてしまう要因について
基本的に、皮膚にとって刺激となるものが症状悪化の原因となるようです。
一般的によく言われているのが、カビやダニ、ほこりやハウスダスト、かゆみや乾燥などにより皮膚をひっかいてしまったことによる皮膚への物理的な刺激、化粧品や金属、せっけんや消毒薬などの化学物質による科学的な刺激、そのほかには紫外線や皮膚についた汚れ、自身の皮膚から発せられる汗なども原因となることがあります。
これらを排除する目的で皮膚のバリア機能が必要以上に働いてしまい、かゆみや赤みなどのアトピー性皮膚炎の症状を引き起こしてしまうといわれています。
逆に、長期間にわたるバリア機能の低下により、症状が起こされてしまうこともあります。
その場合は先にお話しした刺激などの外的要因だけではなく、内的要因により症状が引き起こされてしまいます。
長期間にわたる皮膚へのストレスや自身への精神的なストレス、疲労などにより引き起こされてしまいます。
この記事へのコメントはありません。