2018年に入って金融庁が本格的な仮想通貨取引対策に(*’▽’)
2018年に入って、ついに金融庁が本格的な仮想通貨取引の対策に乗り出しましたね。
登録事業者の他に、期間限定のみなし業者を設けて、徹底的に精査していくようです。
そんな仮想通貨業界でよく聞くようになったのがホワイトリストという言葉です。
このホワイトリストは、仮想通貨投資の判断にも使えるので、ぜひ覚えておきたいところです。
ホワイトリストとは、国が正式に定めたものではなく、投資家たちが金融庁に許可済みの仮想通貨取引所で、取り扱われている銘柄をそう呼んでいるものです。
そして、最近ではビットフライヤーで取り扱われているLiskがめでたくホワイトリスト入りを果たしましたね。
ちなみに、ビットフライヤーは金融庁に許可された正式な登録事業者です。
ホワイトリスト化に先駆けて、市場では大きな反応が見られ、なんと短期間でLiskの価格が60%程度も上昇したんです。
日本は、とても仮想通貨取引が多い国で、ビットフライヤーといえば、ビットコインの月間取引量で日本一を獲得したこともあるくらいです。
そんなビットフライヤーに上場されるということで、市場ではかなり好感触だったんですね。このように仮想通貨投資をするならホワイトリストの存在は軽視できないので、これからも注目していこうと思っています。
日本は法律の関係上、海外ほど多数のアルトコインを取り扱うことができないとされていますが、少しずつくらいは取り扱い銘柄が増えていく可能性はあります。
そのため、国内取引所に新規上場されるような仮想通貨があれば、その前後の値動きを欠かさず見ておきたいところですね。Liskという仮想通貨ですが、見どころもたくさんあります。
今後の仮想通貨の主流だと思われるスマートコントラクト実装していますし、サイドチェーンという次世代技術もあります。また、JavaScriptという技術者が多い既存のプログラミング言語が使われているアドバンテージも大きいですよね。
この記事へのコメントはありません。