Hang in there! / Good luck! / Do your best!
以前にも、頑張れ!シリーズをご紹介しましたが、まだいろいろとある事に気づき頑張れについて再度投稿します!
2019年はラグビーワールドカップ、2020年にはいよいよ東京オリンピックが開催されますね!
そんな時に日本人選手だけではなく、お気に入りの外国人選手にさりげなく、頑張れ!と英語で言えたらかっこいいと思いませんか?
まずは Hang in there! です。Hangというと色々な前置詞とくっついて、色んな意味を作る動詞ですね。
確認しておきましょう。
Hang out (遊びに行く)、Hang on(ちょっと待って)、Hang up(電話を切る)、Hang around(ぶらぶらする)、似てる表現としてHangover(2日酔い)という表現があります。
Hang in とは、諦めずに頑張る、という意味があり、thereをつなげることで、あなたのいる場所でとにかく頑張りなさい、という強い想いのこもった励ましの言葉になります。
スポーツの応援の時に、窮地に立たされているチームにHang in there! が使えます。
またあまり遭遇しないですが、相手が拳銃などで打たれて死にそうな時にも Hang in there! 死ぬな! の意味で使われることもあるそうです。
Good luck!はキムタク主演のドラマでもタイトルとして使われた表現ですね。
これからの幸運を祈る!という意味が転じて、さりげなく、頑張れ!を伝える表現です。
Hang in there!とは違い、よく使われ、相手と別れる時にもGood luck! と使うこともあります。
Do your best! はもちろん、ベストを尽くせ、頑張れという意味がありますが、Hang in there.に比べると意味の強さが弱まります。
そのほかに Break a leg! (足を折れ: つまり、足を折るぐらい頑張れ)、 Give them heaven. (あいつらに天国を見せてやれ:
つまり、叩きのめすぐらい頑張れ)などの強い表現もあります。
応援のために使う英語として適切なレベルを見極めて、楽しくスポーツ観戦ができると良いですね!
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