Contents
40代から始めるサルサに合わせて話題のモヒートをおしゃれにカスタマイズ
女性に人気の高いカクテルはたくさんありますが、爽やかなミントの香りで人気急上昇なのがモヒートです。
基本的なモヒートは、ラムとミント、シロップ、炭酸水で作りますが、組み合わせとアイディア次第で何通りにも楽しめるのがカクテルです。
カクテルにはほかのお酒にはない遊び心と驚きがあります。楽しいカクテル、おしゃれなカクテル、ロマンティックなカクテル、奇抜なカクテル。シーンに合わせて工夫を凝らすのもカクテルの楽しみ方の一つです。
プロのバーテンダーが作る本格的なカクテルには細かいルールがありますが、教科書通りでなくても、いくらでもおいしいカクテルは作れます。お家で楽しむカクテルに決まりはありません。
好みのフルーツやジュース、シロップなど、自由に組み合わせてオリジナルの味を発見してください。
文豪ヘミングウェイが愛したキューバのカクテル、モヒート。夏の海辺が似合いますが、サルサ好き仲間や女子会でも受けること間違いなしです。
強いお酒はちょっとという女性なら、ラムにこだわる必要はありません。ラムをベースにしつつ工夫を施したオリジナルモヒートや、違うお酒をベースにしたアレンジモヒートをご紹介します。
モヒート(もしくはモジートMOJITO)を美味しく作るコツは、何といってもフレッシュミント。摘みたてに近い新鮮なミントがモヒートには欠かせません。
ミントは育てやすく、繁殖力の強いハーブですから、一鉢持っていると料理やお菓子づくりにも使えて便利です。
いろんなモヒートを作ってみよう!
ベーシックモヒート
清涼感が魅力のモヒート。フレッシュミントとライムをつぶして香りを立てます。モヒートはミントをたっぷり使うので、大きめのタンブラーや背の高いグラスがおすすめです。
タンブラーに、フレッシュミントの葉7~8枚とライム1片を入れ、バースプーンで軽くつぶします。ホワイトラム45ml、ライムジュース10ml、ガムシロップ15mlを加えてステアし、クラッシュアイスを加えて強炭酸水を静かに注ぎ、ステアします。ストローを2本差します。
オリジナルモヒート
ベースのホワイトラムはそのままに、リキュールや炭酸でひとひねり。変幻自在のモヒートを飲み比べてみるのも面白いです。
・マンゴーモヒート
甘い香りの南国のフルーツが、陽気な雰囲気を盛り上げます。パイナップルとパイナップルリキュールでも美味しいです。
タンブラーに、ホワイトラム45mlにマンゴーシロップ15ml、マンゴーの果肉適量を入れてステアし、クラッシュアイスを入れて炭酸水をアップし、フレッシュミントの葉とライムを添えます。
・シャンパンモヒート
炭酸水の代わりに辛口のシャンパンを使います。もちろんスパークリングワインでもかまいません。カリブはサトウキビから作ったシュガーシロップ。雑味がないので、すっきりとしたカクテルを作るときに使います。
ホワイトラム45mlとカリブ15mlをタンブラーに入れてステアし、軽くもんだフレッシュミントの葉をたっぷり加え、氷を入れてシャンパンを注ぎます。
・ジンジャエールモヒート
ラムやミントの香りが強すぎるのはちょっと、という人には、炭酸水をジンジャエールに変えて飲みやすく。
タンブラーにホワイトラム45mlにカリブ15mlを加えてステアし、フレッシュミントの葉5~6枚と氷を入れ、ジンジャエールを注ぎます。
・CCレモンモヒート
レモンとミントの香りで爽快感アップ。甘くて飲みやすいモヒートです。
ホワイトラム45mlにレモンリキュール15mlをタンブラーに入れてステアし、クラッシュアイスとフレッシュミントの葉5~6枚を加えます。CCレモンをアップします。
ビアモヒート
炭酸水の代わりにビールを使った大人っぽいモヒート。ビールの苦みがミントの香りを引き立てます。ビールはクラフトビールでも面白いです。
タンブラーにフレッシュミントの葉7~8枚とライム1片を入れてバースプーンでつぶし、ホワイトラム45mlとカリブ10mlを入れてステアします。クラッシュアイスを入れ、好みのビールを注ぎます。
アレンジモヒート
ミントと炭酸が入っていればそれだけでモヒート!というのはちょっと乱暴かもしれませんが、爽快感あふれるフレッシュミントの香りを楽しむことを最優先したアレンジモヒートがあってもいいですよね。
・黒糖焼酎モヒート
ラムと同じくサトウキビを原料とした奄美群島名産の黒糖焼酎を使ったモヒート。ラムとの違いを楽しむのもいいですね。
タンブラーにフレッシュミントの葉を多めに入れ、バースプーンでつぶします。黒糖焼酎45mlにカリブ15mlを加えてステアし、クラッシュアイスを入れ、強めの炭酸水を注ぎます。カリブがなければ、炭酸水を甘味のあるサイダーに変えてもかまいません。
・ストレートシャンパンモヒート
オリジナルモヒートのシャンパンモヒートからホワイトラムを抜きます。アルコール度数は下がりますが、口当たりはキリッと辛口です。
タンブラーにフレッシュミントの葉7~8枚とライム1片を入れ、バースプーンでつぶします。カリブを好みの量加え、クラッシュアイスを入れ、辛口のシャンパンを注ぎます。
カクテルとバースプーン
カクテルを作るとき基本になる動作がステア。背の高いグラスでも使いやすいように、マドラーやバースプーンを使いますが、バースプーンは片側がスプーン、反対側がフォークになっていて、柄の部分がねじれた独特の形をしています。
スプーンの部分は混ぜたりつぶしたり計量に便利ですし、フォークの方は、カクテルから風味づけの果物などを取り出すときに使います。柄がねじれているので、上手に使うと指の力だけで混ぜることができ、カクテルの味を壊しません。
とはいっても、素人がプロのような持ち方、使い方をするのは難しいので、乱暴にガチャガチャかき混ぜなければ、そんなに神経質になることはありません。グラスの内側にスプーンが沿うように、ゆっくりと回すように気をつけるといいですよ。
混ぜるだけならもちろんマドラーでもかまいません。お箸でもいいですが、ビジュアル的には抵抗がありますよね。カクテルグッズを揃えるのもカクテルづくりの楽しみの一つ。お気に入りにバースプーンやマドラーを探してみるのもいいですね。
最後に
40代と言えば、初老にあたります。笑
年齢に負けじと、自分が少しでも興味のある事を趣味と言えるくらい凝ってみるのもいいですね!サルサに興味がある方は、モヒートのスペシャリストになるのもありだと思います♪
がんばろう!40代女性!
※日本ブログ村 いろいろなお酒カテゴリーで1位を目指してます!応援してください。
この記事へのコメントはありません。